トランクルームは自分だけの空間を持てるということで、そこで、勉強をするための勉強部屋にいいのでは?と考える人もいるのではないでしょうか。
実際に、トランクルームを勉強部屋の代わりに使うことはできるのでしょうか?使った場合にどうなるのか、など、お伝えしていきます。
トランクルーム 勉強部屋として使うのはNG?
勉強するための環境として、一人で集中できるスペースは欲しいところですよね。自宅でやればいいという意見もありますが、自宅の環境によってはそれも難しいということで、トランクルームは利用できないかと考える人もいると思います。
それでは、トランクルームを勉強部屋として活用することはできるのでしょうか?
結論を先にいってしまうと、トランクルームを勉強部屋として使うことはNGとなっています。
トランクルームは、基本的には、荷物を置くスペースを貸し出すというサービスになっています。つまりは、人の滞在については、想定しないということですね。
人が滞在することによって、様々な問題が生じてしまう可能性があります。人が滞在すれば、飲食もしますし、ごみとかもでますし、その場所の空調や換気、周囲の人との関係、防犯、防火の設備をどうするかなど様々な問題が起きてきます。
そのため、基本的には、トランクルームは長期滞在を禁止しています。どのくらいが長期なのか、どのくらいが許されるのかは、施設によって異なると思いますが、荷物の運搬、収納、整理以外は認めないというところが多いようです。
そのトランクルーム内で、休憩したり、本を読んだり、くつろいだりすることはできないということですね。当然ながら、勉強したりすることもできません。
ちょっとくらいいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、滞在は規約で禁止されているところが、ほとんどなので、やめたほうがいいですね。
トランクルーム 勉強部屋として使うとばれる?
もし、トランクルームを勉強部屋にしてしまった場合にはどうなるのでしょうか?多くのトランクルームでは規約に滞在を禁止すると書かれていますので、それを守らず違反したということになれば規約違反ということで、解約されてしまう可能性があります。
初めての場合は、注意で済むかもしれませんが、それでも怒られたり、注意されるのは不快ですし、やめたほうがいいですね。大人になってから、ガチで怒られるとけっこうへこみますし、怒られるようなことはしないほうがいいですね。
規約違反で罰則とかがあるのかといえば、そういうのはないところが多いようです。解約されるだけのようですが、状況によって、トランクルーム側に損害を与えたということで、トラブルになる可能性もありますのでやめたほうがいいですね。
こういうトランクルームに滞在したい人が一定数いることも会社側は把握していて、見回りをしたり、監視カメラでそういった人が出ないようにしているので、高い確率でばれることになるので、最初からやんないほうがいいですね。
トランクルーム以外で勉強部屋を作る方法
トランクルームは基本的に、荷物をあずけるスペースなので、勉強などで滞在することはできません。ただ、最近は、滞在型のトランクルームというのも登場しています。
共有スペースなどがあり、そこで一時的に滞在できるというところもあるようです。ただ、数が少ないっようですし、料金もトランクルームよりも高めに設定されていたりします。
郊外とかにはあるみたいですが、都心とかにはそういうところはないようですし、トランクルームを勉強部屋にするのはあきらめたほうがよさそうです。
代わりに、滞在OKなレンタルスペースとかありますので、そういったところを利用するといいかもしれませんね。滞在OKなレンタルスペースであれば、そこで勉強していても問題ないようです。
あとは、ネットカフェやレンタル自習室なども勉強に集中するにはいいようです。ネットカフェは誘惑が多くなってしまいますが、一人で集中できるという方はいいかもしれませんね。
お金をかけてスペースを借りていると思えば、元をしっかり取ろうと思い、集中もしやすくなるはずですし、こういったところを検討してみるのもいいかもしれませんね。
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