トランクルームは便利で利用する方も増えているようですね。家の中であまり使わないものをトランクルームに預けることで、部屋の中がすっきりして、快適に暮らすことができるようになりますし、重宝している方も多いのではないでしょうか。
ただ、トランクルームに荷物をあずける場合には注意したほうがいいことがいくつかあります。その一つが「湿気」ですね。今回はトランクルームの湿気対策に関する情報などをお伝えしていきます。
トランクルームは湿気が多い?
トランクルームのトラブルで湿気によって預けている荷物がダメージを受けてしまうということは少なくないようです。それは、日本の気候と関係しています。
日本の夏は高温多湿になりやすく、湿気が多くなることで、様々な問題を起こしてしまいます。ちなみに、日本の高温多湿の環境は外国人にとってもきつくて、熱帯地方の外国人にとっても過酷な環境といわれているそうです。
高温多湿になりやすい日本の気候ということで、トランクルームを利用する場合にも、この湿気には気を付けなければいけません。
トランクルームは密閉性が高く、換気もそこまで頻繁にできません。そのため、湿気によって荷物にカビが生えてしまったり、荷物が結露によって濡れてしまったりするということがあります。
気を付けないとせっかく預けた荷物がカビてしまったり、状態が悪くなってしまう可能性があるので、しっかり対策をしていくようにしたいですね。
トランクルームの湿気対策は?
トランクルームの湿気対策としては、通気性をよくするというのが大事になってきます。
荷物をぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、通気性が悪くなってしまいますので、なるべく余裕をもっておいたほうがいいです。また、直接床に置くよりは「すのこ」をひいたほうがいいといわれています。すのこを使えば、荷物と床の間に空間ができて風通しもよくなります。
密閉性が高いトランクルームは結露もでやすいので、荷物を壁から少し離しておくようにしましょう。
あとは除湿剤を利用するという方法もあります。部屋全体の湿気をとるのに役立ちます。除湿剤としては塩化カルシウムという成分のものを使うと空気中の成分を吸収して湿気対策ができます。
「水とりぞうさん」は湿気対策として有効で人気商品となっていますので、こういったものを利用してみてはいかがでしょうか→除湿剤 水とりぞうさん 550ml 3個×15箱セット ( 湿気取り 防カビ 大容量 使い捨て タンク式 梅雨 乾燥剤 )
除湿剤は使用期限がありますので、定期的に交換して、湿気対策を続けていくようにしましょう。
トランクルームの湿気を防ぐために
トランクルームの湿気を防ぐためには、空調設備がしっかり整ったところに預けるようにしたいですね。空調があっても除湿システムがないトランクルームもありますので、事前に確認しておくのも大事です。
あとは、屋外トランクルームの場合は、密閉されていて、厳しい環境下になることが多く、湿気もひどくなりやすいので、湿気に弱い荷物をあずけるのは控えたほうがいいです。
衣服や、本、家電類はなるべく屋外トランクルームはやめたほうがいいですね。
自分でできる湿気対策をしつつ、なるべく空調や除湿システムがしっかりしているトランクルームを選ぶようにしたいですね。あとは、荷物を頻繁に出さないという場合には宅配型トランクルームも検討してみるのもいいと思います。
宅配型トランクルームの場合は、保管環境がいい場所が多いので、そういったところを利用してみるのもいいのではないでしょうか。
宅配型トランクルーム大手の宅トラは温度20~25℃、湿度55~65%に保たれていて環境もいいので、こういったところの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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