トランクルームの種類や主に屋内、屋外、宅配というのがあります。この記事では屋外型トランクルームについて、どんなメリット、デメリットがあるのかなどを紹介していきます。
これから、屋外型のトランクルームを利用しようと検討している方は参考にしていただければ幸いです。
トランクルーム 屋外 デメリット
屋外型のトランクルームのデメリットとしては、保管の環境があまり良くないというのがあります。
屋内と違って高温多湿になりやすかったり、雨風にさらされることになるので、砂ぼこりなどによって、保管しているものが汚れたり、状態が悪くなってしまうというリスクがあります。
また、多くの屋外型トランクルームは、セキュリティがあまり良くないところが多いです。
コンテナのような屋外型トランクルームの場合は、管理人などは置いておらず、利用者が自由に出入りできるようになっています。そのため、第三者が入り込んでしまい、盗難のリスクもあります。
あとは、大型のコンテナなど屋外トランクルームの場合は、広さを重視しているということで、郊外などアクセスが悪いところが多いです。そのため、頻繁に取りに行ったりするとなると不便だったりします。
車がないとけっこう厳しかったりするところが多いということですね。
トランクルーム 屋外 メリット
屋外のトランクルームはデメリットもけっこうありますが、利用する人がいるということで、当然、メリットもあります。一番のメリットは、料金の安さではないでしょうか。
屋内型のトランクルームよりも条件があまり良くないということで、料金が安いところが多いです。また、郊外とかにある場合が多い屋外型トランクルームは広さが十分にあるところが多いです。環境は良くないけど、大きな荷物があって、ある程度の期間、置いておきたいという方には最適ですね。
敷地が広かったりするので、車で乗り入れて、荷物をあずけることができますし、スペースが広いのでいろいろと活用方法があるといえます。活用次第では、安く、たくさんの荷物をあずけることができるので、自宅がすっきりしやすいと言えますね!
トランクルーム 屋外 衣類
「屋外トランクルームで衣類をあずけることができるのか?」これは気になるところですよね。衣類はけっこうかさばってスペースを埋める割には捨てにくかったりしますからね。
屋外トランクルームの場合は、空調設備が整っておらず、高温多湿になってしまいやすいといえます。そのため、衣類の保管には向いていません。
洗濯をしっかりして、きれいにした衣類であっても落としきれない汚れや洗濯洗剤などから、カビやダニが発生してしまいます。カバーをかけたとしてもそれが逆に通気性の悪さになって、ダニやカビの増殖を促してしまい、衣類の状態が悪くなってしまいかねません。
安いからといって、屋外型のトランクルームで衣類を保管しようとすると、衣類そのものがダメになってしまう可能性が高いので、残念ながら屋外トランクルームでの衣類の保管はおすすめできません。
高温多湿の状況では衣類の保管は向かないので、屋内のトランクルームで保管環境のいいところを選んで預けたほうが安心です。
最近は、宅配クリーニングでクリーニングした衣類をそのまま保管してくれるサービスもありますので、そういったサービスを検討してみてはいかがでしょうか。
宅配クリーニング大手のリナビスは最長で12か月保管してくれますので、こういったサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
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リナビス
トランクルーム 屋外 湿気
屋外型トランクルームは湿気がひどくなりやすいです。密閉されていて、空調が効いていないところが多く、環境もよくないです。
そのため、保管するものは湿気に弱くないものに限られてしまいます。もちろん、地域の環境や季節、期間によっては、問題ないこともありますが、預けるものは慎重に検討したほうがいいですね。
衣類と同様に家電や、書籍などの場合も湿気に弱いので、やめたほうがいいですね。
ここまでは保管に向いていないものを紹介してきましたが、それでは屋外トランクルームの保管に向いているものはなんなのでしょうか。
湿気の影響をあまり受けないようなものとして、車やバイクのタイヤやアウトドア用品、ゴルフ用品、スキー、スノボー板などが向いているのではないでしょうか。
湿気対策として、すのこを敷いてその上に荷物を置くと通気性がよくなります。または除湿剤を利用したり、壁から荷物を離しておくことも有効です。
屋外型トランクルームはうまく利用すれば、安い料金でお得に荷物をあずけられますので、上手く活用していきたいですね。
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